9月22日(火)休日の谷間の休日。曇り空で、ほんの一時は小雨がぱらつきました。
※9月21日以前の日記は、前ページに掲載
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《2009.9.22〜23》
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大阪府立中央図書館のライティホールで催された「わんぱく文庫ふれあいコンサート」聴きに行きました。わんぱく文庫は「目の見えない子どもたちに本を!」という願いで活動しているボランティアグループです。関西フィルハーモニー管弦楽団のメンバーによる弦楽アンサンブルと、子どもたちにも分かりやすい楽器説明や曲目解説を楽しませてもらいました。また、演奏会終了後、かつて「わんぱく文庫」の仲間だったという青木慎太朗さんが「視覚障害学生支援技法」というご自身の編著書を紹介。配布された冊子とCDをいただいて帰りました。
そして夜は、堺市民会館で開かれた「堺市の『交通全体計画』を考える連続学習会」の報告会に参加。予定通り、市長候補4人全員が30分ずつ登場して質問に答えるのを聞きました。時間の制約もあって、説明や回答は十分なものではありませんでしたが、候補者それぞれの人となりを直接観察できるいい機会でした。ただ、83万5千人の政令市のトップを誰に担ってもらうのか、その選択は「ますます難しくなった」という参加者の声を聞きました。また、4人のうちの誰が当選しても「議会で突っ込まなければいけない」と思う発言内容がいくつもあります。
とりわけ現職市長は、「12月に示したLRT計画は市民の意見を聞くためのものだった。市民合意が得られない路線(堺東駅〜堺駅)は凍結し、阪堺線LRT化や堺浜線新設を先行する。公設民営方式をとるが、南海鰍ゥらも堺浜線をやりたいとの意向を聞いている」などと発言。計画案の見直し方向を示唆しました。余談ですが、きょうの報告会には“市長与党”を自認する3人の市議も出席し、最前列と中程の席で各候補者の発言を熱心に聞いていました。
9月23日(水)秋分の日。暑い暑いと思っていたのに、いつの間にか秋が深まっています。
2002年5月、日本旅行が募集していた10日間のヨーロッパ旅行に参加しました。たまたま、全国各地から同じツアーに申し込んだ…というだけのメンバーでしたが、みんな気持ちのいい人ばかりで、帰国後、人伝に情報を集めて名簿を作成。何人かの方々との交流も続いています。
近々、札幌市のMさんと防府市のNさんが来阪されるの機に、「同窓会」をしようということになり、きょうは案内書を作りました。明日発送するつもりですが、7年も経つと住所が変わった方もあるでしょう。もしこの記事をお読みになることなどあれば、ご連絡下さい。
▲快晴のユングフラウをバックに記念撮影(2002.5.16)