《2010.3.22〜24》
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※3月21日以前の日記は、前ページに掲載
3月22日(月)穏やかな春の日。気温は上がらないものの、空もすっきり晴れています。
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お世話になった笹岡保男さんのお墓は、美原区の霊園にあります。「読みやすい、ええ議会報告ができましたな」…そんな声が聞きたくなって、お参りさせていただきました。昨年の今ごろ、「早く治して、次の号からまた配ります」と言って下さっていたのに、その願いも病の進行を止めることができませんでした。「一人でも多くの市民に読んでもらいたい」と、毎日にように事務所から自転車で出かけていた笹岡さんの、日焼けした笑顔を忘れることはできません。
帰りに、美原区で地域配布をして下さっている方々を訪問。そして事務所に戻ると、まるで見計らっていたかのように来客が続きました。そのおひとりは、笹岡さんの遺志を伝え聞いて、ご自分の配布エリアを大きく広げて下さったTさんです。皆さんのお力添えを得て、笹岡さんの夢を叶えようと思っています。
●なお、笹岡さんの墓前にお供えした「議員活動報告bS4」を、このホームページにアップロードしました。
3月23日(火)未明の雨がいったん止んで、8時すぎからまた降り出しました。
地下鉄・新金岡駅AB出入口での議会報告は、ちょうど雨の合間に実施することができました。終了後に登庁して臨んだ予算委員会の総括質疑では、公明、民主、共産各党の代表が質問。公明党の吉川敏文議員が、「情実人事は組織を崩壊させ、職員のモチベーションを低下させる。人事に私情を挟むことがあってはならない。そのように疑われる行動は慎むべきだ」と、竹山市長の人事私物化を批判しました。
3月24日(水)今日も一日中、雨です。気温も、また冬に戻ったような気がします。
予算委員会総括質疑の2日目は、自民党市民クラブの馬場伸幸議員、クリエイティブフェニックスの平田多加秋議員と山口典子議員が、それぞれの持ち味を活かした発言で、市長の情実人事に批判を投げかけました。
いちばん最後に質問することになった私は、持ち時間一杯を使って、@副市長(採用時の総務局長)が田中利幸氏を知っていながら適任者だと思わなかったこと、A竹山後援会の規約と事務局長の就任・解任手続の不整合、B田中氏の報酬額が市長選公約に反していること…などを論点にして追及。竹山市長に、再度「考え直す気はないのか」と質したところ、その気配を感じさせるような答弁もありました。
●最終本会議に「任用禁止決議」の可能性も…
ともあれ、今日の質疑を通じて、市長の人事私物化を認めない雰囲気が議会全体に広がりました。最終本会議(3月29日)で、市長に対して、田中氏の4月以降の任用をやめることを求める決議を行う可能性も生まれています。
MBSニュース(2010.3.24)の画面から