また、その後に出会ったベテランの市職員は、退勤の挨拶に続けて「備蓄水の答弁だけで終わっときはったらよかったのにですね」と小声で付け加えました。昨年の市長選で「竹山」票を投じた13万6212人の市民にとって、1年も経たないうちに「裸の王様」になってもらっては困るのですが…。今日の午後は、予定外の4日目の大綱質疑。昨日私に続いて質問するはずだった5人の議員の質疑が行われました。
実は昨日、本会議を終えて帰るエレベーターに同乗した某党の議員から、「竹山さんのこと、どう思いはります。やっぱり市長にふさわしいですか?」と話しかけられました。
▲読売新聞(2010.9.7)
▲産経新聞(2010.9.7)
9月7日(火)台風が接近しているためか曇り空が多い日。しかし、暑さは変わりません。
朝刊各紙が、昨日の本会議での私の質問や、竹山市長が陳謝して発言を撤回したことなどを報じています。災害備蓄水と市長選挙の議論だけで終わっていたら、おそらく記事はにならなかったのではないかと思います。市長の感情的発言で議会の紛糾が6時間半にも及んだから、その原因と結果もニュースになったのでしょう。
▼毎日新聞(2010.9.7)