このホームページのアクセスカウンターが「７０万」を超えました。また、昨日のアクセス件数は「１１１９」で、普段の２倍ほどでした。ちなみに、昨年９月２８日（市長選の翌日）は「１４１２」でしたから、ここ１年では、その日に次ぐ高アクセスです。昨年の場合、木原市長に「２期でお辞めになった方が名声を残す」と言い、３選出馬の見送りを進言した私が、選挙結果について書いていることを確かめようとされたのだと思いました。昨日は、市長選に勝った竹山市長が、１年後に市民の期待から遠ざかっている様子を確認したいと思われたのでしょうか。
今日、午前中に某放送メディアの記者が事務所に来訪されて懇談。登庁は午後になりましたが、建設委員会での委員外議員発言の通告、近々視察を計画中の北海道音更町との折衝などに当たりました。

大綱質疑が終わって、今日から常任委員会と決算委員会分科会が始まりました。私は、１３日の建設委員会と決算委建設分科会、そして１５日の総務財政委員会と決算委総務財政分科会での発言を予定しており、いずれも会議が長引けば翌日の発言になることもあります。今日は、上下水道局、建築都市局の担当職員らと打ち合わせ。

今日の建設委員会で竹山市長は、公明党委員の質問に「東西交通網の形成については輸送能力に優れた鉄軌道の導入が有効」と答弁。「ＬＲＴ中止」を最大の売りにした昨年の市長選公約を撤回するともとれる発言です。確かめたかったのですが、私の委員外議員質問が始まる前に市長は退室しており、担当職員は答弁に苦しんでいました。もっとも、その市長発言があった故か、ＬＲＴ推進の前市長の「与党」だった会派（公明、民主、自民）が通告していた討論（意見表明）は中止。阪堺線存続を支援する補正予算は全会一致で可決されました。

お昼前から、北区選出市議のご母堂の葬儀があり、お参りしました。午後は、明日から４日連続になるかもしれない委員会や決算委分科会での発言の準備と視察の下調べ。

午前中、上水道部の担当職員が事務所に来訪。決算委員会の建設分科会で発言を予定している事件に関して調査を求めていたことの報告を受けました。なお、実際の発言は１４日（火）になる可能性もあります。午後は、所用で豊中へ。

６日の本会議で、「市長選に使われたという情報がある」と竹山市長に質した「災害用備蓄水」は、２００５年１２月に製造され、府や市町村の施設に配備されたものです。その質疑で上下水道局長は、同じロットの備蓄水が大阪府から堺市上水道部に搬入された折、「７箱が破損し処分した」と答弁していました。今日はその事故現場を調査し、当時の処理状況などを確認。また、午後は大阪市内に出て調査の後、事務所に戻って各社記者の皆さんと懇談しました。