今日は、明日から始まる決算委員会総括質疑に向けての準備。12人の議員からの発言通告が出ており、私は10番目ですから、おそらく24日(金)午後になるものと思われます。
ところで、先日の音更町訪問時に取材を受けた十勝毎日新聞も記者・酒井花さんから、「記事の掲載紙を送った」との連絡がありました。 ▼十勝毎日新聞(2010.9.19)
「十勝毎日新聞」は、帯広市に本社を置く地方紙。「この地方の農家は朝早くから仕事に出かけ、朝刊を読む暇がないから、夕刊のみを発行している」と、酒井記者が教えてくれました。また、視察先の音更町での購読率は全世帯の7割に及ぶのだそうです。
実は、同町議会訪問の際、ぜひ議長の話を聞きたいと思い、出発前の夜8時ころに大場博義議長のお宅へ電話しました。当人はお留守で、「帰宅は遅くなります」とのこと。「明朝のご都合は?」とお尋ねすると、申し訳なさそうに「普段は6時に出かけます」…。大場さんは畑作農家です。また、記事をファックスで送って下さった山本忠淑町議は酪農家。新聞が配達された19日の夜遅く、「この記事が、『議場でひとこと』についての町民の認識を高めてくれますよ」と、とてもうれしそうなお電話をいただきました。
決算委員会は、公明3人、民主、共産各1人の総括質疑で6時前までかかりました。注目したのは、堺東駅前の再開発ビルに関する公明党議員の質問に、竹山市長が「事業計画の認可申請を取り下げてもらう」と答えたこと。堺市が計画内容の変更を求めた7月20日の日記に、私は、「無理難題をふっかけ、計画の進展を阻もうとしている」と書きました。市長の今日の答弁なら、最初から「木原前市長のOKは、変更する」と明確に言うべきでした。計画に取り組んできた市民を愚弄するようなやり方は、フェアーではありません。
9月22日(水)今夜は「中秋の名月」ですが、残暑が観月気分を妨げています。
9月21日(火)昨夜、突然の激しい雨。涼しくなると期待したのですが、昼間は32℃に。