8月12日(金)12日ぶりに戻った堺は、うだるような暑さ。生活環境も大変化。
入院患者への配慮が行き届いていて、検査は朝6時から始まり、8時に終了。朝食後、ゆっくり身支度を整えて出発しました。所用でたつの市と神戸市西区に立ち寄り、また明石市での墓参も済ませて昼過ぎに帰宅。帰省ラッシュが始まっており、西行き車線は各所で渋滞が見られます。事務所では、明日から休みとなるスタッフと打ち合わせをしながら、留守中にたまっていた数々のご相談などを処理。夕方になって、やっと母を見舞うことができました。101歳の誕生日まであと10日ですが、今年は病院のベッドで迎えなければならないのが残念です。
8月14日(日)事務所まわりの木や花が水を求めてあえいでいます。せめて、夕立が…
午前中、新設された「行政評価等調査特別員会」に出席。今日のテーマは、@本市における行財政改革の経緯、Aこれまでの行政評価の経過、B本市の有する財産の適切な活用等についての3つ。各テーマごとに市当局の報告を求め、委員が質問意見を述べる…という形で会議は進行しました。私は、「行革の“成果”が報告されたけれど、負の部分があるはずだ」と指摘して、そのような視点からの資料も提供すること、他の政令指定都市との比較は順位だけでなく全データを示すことを要求。また、行政評価についても、市民参加が売り物の「みんなの審査会」での評価対象の選定についての疑問、財産活用の状況を検討するには市が保有する普通財産の一覧を提示すべきことなどを指摘しました。
午後は、議会事務局との打ち合わせなどを済ませ、明日からの治療再開に備えて入院先の相生市へ。少し時間にゆとりがあったので、途中で室津を再訪すると、予期しない出会いがありました。まず、万葉歌碑のある藻振鼻で言葉を交わしたのは、たまたま散歩中の弁崎正明さん。室津の歴史などに関する興味深いお話を伺いました。弁崎さんは1936年生まれ、室津の町並みを案内するボランティアガイドをしておられるそうです。続いて、その町並みの中にある料理店「まるよし」で食事中、元堺市議のSさんをよく知っているという方とお話しする機会もありました。
8月16日(火)堺から相生へ。反対側(東行き)車線は、各所で大渋滞です。
8月13日(土)日中は35℃、夜も33℃。皆さんが残暑の厳しさに閉口されています。
病状を案じ、事務所を訪ねてきてくださる方がありました。また、メールでのお見舞いや掲示板への投稿も寄せられています。予定どおり9月1日から活動を再開するつもりで、その準備も始めました。
▼きっと手が行き届かないからでしょう。今年のフウセンカズラは少し勢いに欠けています。しかし、その他の花たちは炎暑の中で元気一杯。家族や事務所スタッフの水やりに応えてくれています。
午前中、大阪市内の阿倍野墓地にある父方親族の墓にお参りしました。その後、美原区にある笹岡保男さんのお墓へ。亡くなられたのは2009年8月18日、間もなく2年目の命日です。長谷川事務所の事務長として献身的に働いてくださった日々を思い起こしながら、墓前で感謝の気持ちを伝えました。
いくら暑くても、自宅に帰るとやっぱり熟睡できるようです。すっきりした気分で炎天下のまちに出かけ、ご心配くださっている方々を訪ねました。盆踊りの準備などで忙しくされている方も多く、猛暑の中ご苦労様です。
8月15日(月)終戦記念日。敗戦からの復興体験を大震災からの復興に生かせか…