午前中は所用で大阪市内へ。午後から登庁して、健康福祉委員会での議論に関する情報収集にあたりました。
登庁したついでに、3日の大綱質疑で取り上げた市役所本館東玄関の横にある喫煙所の写真を撮りました。あらためて観察していると、路上喫煙が禁止されている東側の歩道の人通りは多く、小さな子ども連れのお母さんの姿を何人も見かけました。その道路までの距離は3メートルほどしかなく、喫煙所からの煙がしばしば流れていることを、9月の決算委員会以来、指摘しているのです。
また、下の写真は、市役所の建物内に唯一設けられた喫煙所。本館11階、議員控室から本会議場に向かう入口脇にあります。大綱質疑では、「治外法権」的な施設の撤去を検討すべきだと呼びかけました。大阪市役所の議会フロアにも同種の喫煙所があったのですが、今年5月末で廃止。新聞では、「市民の納得を得られない」と橋下市長が要請した…と報じられています。
太平洋戦争の開戦から、71年。折からの総選挙では、憲法改正による軍隊保持、日本政府がこれまで否定してきた集団的自衛権の容認など、威勢のいい主張が掲げられています。開戦の年に生まれた私にしてみれば、そんなに簡単に変えてもらっては困るテーマです。
12月8日(土)朝方に強い風と雨。午後もすっきりせず、気温はさらに下がりました。
ほぼ一日、パソコンと向き合って、明日開かれる健康福祉委員会の発言準備。筋書きは、当初の思いつきから大きく変わりました。また、オーバーヘッドプロジェクターを使うつもりだったのですが、こちらもパワーポイントに変更。午後の「市長への質問」にエントリーしたのは私一人のようで、1時から開始になります。
12月9日(日)今日の最高気温は6℃。とうとう雪も舞いました。東北の余震も心配です。
話が変わりますが、夕方お会いした来客から、「元堺市議の候補者はさらにもう一人いて、滋賀3区から立候補しているようです」と教えられました。
12月7日(金)今朝はよく冷えて未明に1℃。午後は8℃まで回復しましたが、寒いです。
1980年の衆参ダブル選挙の際、私が大阪事務所長を務めた市川房枝候補の主張は、「非武装中立、平和の維持と推進、金権腐敗政治の浄化・・・」と続きました。期間中、一度しか来阪できなかった市川さんに代わって、主に私が街頭演説。左の写真は、最終日の天王寺駅前です。候補者がいなくてもこれほどの人々が聴いてくださった熱気は、市川さんを参院全国区の第1位当選に押し上げました。このときも、ダブル選挙終盤で自民党の勝利が予測されるなか、「きな臭い動き」に不安を感じて耳を傾ける人たちが多かったと思います。