《2016.2.3.6〜9》
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※3月5日以前の日記は、前ページに掲載

月6(日)午後から曇りましたが、20.9℃に。このまま下がらなければいいのですが…

今週は、火曜日から常任委員会と予算委員会の各分会が始まります。今朝メールを開いたら、市民人権分科会で取り上げてもよい情報が届いていたのですが、分科会外委員の発言通告は2日前まで。火曜日の分科会には間に合わないので、場合によれば総括質疑で議論しようかと思っています。
そんなことを考えながら、健康福祉委員会(来週月曜)の議論テーマを検討。健康福祉局と子ども青少年局の所管事務を扱う委員会ながら、どちらかというと「がん対策」など健康福祉面のテーマに力を入れてきました。今年度最後の委員会ですから、両方の局の課題を議論できればいいのですが…。
▼鉢替え後、アジサイの芽がいきいきしています。

大阪市内での所用を済ませての帰路、堺区北半町西の「薫主堂」さんに立ち寄りました。創業130年になるお線香屋さんで、付近の古い町並みを象徴するような建物は原田泰治さんの版画に描かれて朝日新聞に掲載されたこともあります。その店先に木目込みの立雛が飾られていました。「堺七まちひな飾り」として、4月3日まで展示されているとか。周辺の店舗も覗いてみましたが、平日は見学できない所が多いようです。
その後、市役所にほんのちょっと寄ってから事務所に戻って仕事。また、来週月曜日の健康福祉委員会に向けて情報収集にも努めました。

午前中は所用で大阪市内へ。午後から登庁して、市教委学校教育部、健康部、子ども青少年育成部と協議。健康福祉委員会の議論テーマを整理しています。
ところで、大津地裁が今日、関電高浜原発の3・4号機の運転差し止めを関電に命じる仮処分を決定しました。決定した山本善彦裁判長は、2014年11月には大飯原発3・4号機と高浜原発3・4号機の再稼働差し止めを求めた仮処分申請を却下した人。今回は、「福島の原発事故を踏まえた過酷事故対策についての設計思想や外部電源に依拠する緊急時対応、耐震基準策定の問題点があり、津波対策や避難計画にも疑問が残る」と判断し、「関電は安全性が確保されているとの主張、説明を尽くしていない」(産経新聞)と指摘したとか。安全対策よりも再稼働を優先する政権や原子力村のおごりに、司法の警告が響き始めたようです。

月9日(水)朝から雨で、夕方に強雨。気温も、朝10.5℃からどんどん下がっています。
月8日(火)昨日よりは少し下がりましたが、9.7℃〜19.2℃。明日から寒くなるとか…

午前中、市立総合医療センターで、先日来調査中のことについて事務局長と協議しました。午後から登庁すると、市民人権局や子ども青少年局の職員が議員控え室に来訪。どうやら昨日の日記が気になったようなので、少し思いついたことを話しました。

月7日(月)未明に雨で、14.8℃。午後も20.1℃と暖かすぎるほどの気候になりました。

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