《2016.8.7〜8》
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※8月6日以前の日記は、前ページに掲載

午後から、百条委員会の委員協議。小林よしか議員の証言拒否の正当性を検討するため、法的アドバイザーの見解を聞きました。また、すでに証人喚問を決定している業者2人の所在追求作業の状況についても確認。次回の百条委員会は、8月18日(木)午前10時〜です。

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月7(日)堺市北区観測点の最高気温は34.2℃。しかし。車の温度計は36℃でした。

午前中に資料を完成させて、午後から市政報告会。参加者のうち4人は先週の市民派議員交流・学習会にも参加した人で、「濃い中身だった」と印象を語りました。以前に一度顔を見せたことのある大学生が夏休みで参加していて、「市民派議員」への関心を抱いたようです。彼は、都知事選の投票行動や投票率の低さについて発言。卒論テーマを模索しているとのことでした。ところで私は、その市民派議員交流・学習会のために準備したパワーポイント少しアレンジして今日の話を組み立てたのですが、たっぷり1時間を要しました。これを35分に縮めることはやはり無理だったようで、コマ数が多くなった時点で構成を見直すべきでした。反省することしきりです。

ところで、東日本大震災の被災地から中学生を招いて交流する「ドリームキャンプ」が昨年から始まりました。福島県いわき市の植田中学校のサッカー部20人が来堺中で、今夜、セレッソ大阪のユースチームと交流試合が行われたので、Jグリーン堺に足を運んで観戦しました。セレッソ側は中1だけの選手編成でしたが前半に2ゴール。植田中も後半に2ゴールし、引き分けとなる好試合でした。

午前中、子どもと女性が輝く社会実現調査特別委員会の研修会。長崎県立大学大学院の李節子教授をお招きし、「UN Womenセーフティプログラム性暴力対応政策」と題する2時間の講演を聞きました。李先生は堺市の取り組みを評価されつつ、新たな提案もされました。

午後は、この委員会の管内視察として、まず、新金岡町の「しんかなみんなの子育てひろば」を訪問。続いて、百舌鳥本町のひまわり助産院で今年度から開設されている「産後ショートスティ」の施設を見ました。その後、済生会富田林病院(富田林市が設置)のお産センターを訪ね、同院における産後ケア施設と富田林市の産後ケア事業について調査しました。

8月日(火)長崎原爆の日。市街を襲った原爆で、黒焦げの少年はじめ9万人の命が…
8月日(月)天皇のお気持ち表明、イチロー3000本、オリンピック…ニュースの多い日。