花が開くまでの時間は長くなりましたが、我が家のハイビスカスはまだツボミをたくさん持っています。しかし、黄色の花の色が濃くなったのは、気温低下が原因でしょう。
実は今日、ある会議に出席するつもりだったのですが、手帳へのスケジュール記入を誤っていました。実際には昨日に開かれたことを、今朝いただいた出席者からの電話で知り、大恐縮。申し訳ありません。
そんな訳で時間ができたので、季節を終えた事務所前の琉球アサガオとフウセンカズラを片付けました。丸一日かかりましたが、気温が高い日に作業ができて幸いでした。
午前中に登庁。まず、11月28日に開会される定例会で審議することになる議案34件(条例13/工事請負契約・指定管理者など15/補正予算6)と報告1件について、説明を受けました。その後、めっき工場解体で被害を受けた方のご相談を昨日に引き続いて受け、市当局と協議。工場跡地への対処を急ぐよう、要請しました。
●「森のキッチン」紹介サイト
ところで今日、「soar(ソア)」というインターネットサイトに、堺市役所の食堂「森のキッチン」が紹介されました。「わたしたちは日々、本当に自分らしい姿で働いているでしょうか?」…こんな書き出しで始まる椎名絵里子さんの記事には、今夏の「市民派議員勉強会」でもテーマとした障害者雇用を促進する市役所食堂のことが、とてもうまくまとめられています。また、馬場加奈子さんが普段より優しそうに撮って下さった私の写真も、食事をしながらのコメントと共に掲載されています。若いメンバーによる新鮮なメディア活動にも注目させられました。(こちら)
朝の予定にゆとりができたので、ずいぶんご無沙汰してしまった大泉緑地を、紅葉と落ち葉を楽しみながら歩きました。
午後は、堺区のめっき工場解体で被害を受け、最初に通報された方に堺市関係部課の取り組み状況を説明する場に同席。9月の議会でどの会派も取り上げたこの事件は、通報後の市当局の対応がお粗末で、土壌汚染の発見も遅れました。今日の説明によると、公園の土壌入れ替えなどの工事はまだ先になりそうですし、工場跡地は汚染状況調査のめどさえ立っていません。住民の不安解消はほど遠いようです。