今朝は少し遅めに大泉緑地を歩き、季節外れの開花を見つけました。緑地北東部にある桜広場に新しく植樹された幼木のソメイヨシノは、3月の下旬、誰もがその開花を待ち望んでいる花です。また、双池橋のたもとで咲いていたハコネウツギは、本来5月〜6月に開花期を迎えます。
今日も午前中に登庁。今年2月の百条委員会で小林由佳議員が証言を拒否した22件の正当性について検討した結果を議会事務局に提出しました。小林議員は市長が告訴していることを理由に「刑事訴追を受ける可能性がある」として証言拒否したのですが、私は14件については「不当」と判断しました。なお、各委員から提出された見解を一覧にした上で、11月25日(金)午後1時開会の百条委員会で審議することになっています。
どのグループの演技も素晴らしく、例えば、「チームバリアフリー」(日本)の軽快な踊りは会場を巻き込みました。また、発育の遅れと言語障害を克服して芸を磨いたチャン・ソンビンさんが奏でる「珍島アリラン」や謡い踊った「アリンラン連曲」には心を打たれました。最後にみんなで「明日があるさ」を合唱。終演後には参加者全員で和気あいあいの記念撮影です。
午後から、泉ヶ丘駅前の「ビッグ・アイ」で催された「ハンマダンinSENBOKU」を見に行きました。日韓の障がい児や家族の心のふれあいを目指すこの催しは、2002年に始まって今年5回目。ソウル、済州島を巡って、8年ぶりの泉北開催だそうです。「大舞台」とか「大競演会」という意味だという「ハンマダン」には、日本側から7グループ、韓国側からは発達障害者たちの弦楽アンサンブルとパンソリや民族楽器演奏で活躍中のチャン・ソンビンさんが参加。