《2019.8.18~19》
(2201)

※8月17日以前の日記は、前ページに掲載

月18(日宿をとった二日市温泉の朝に雨粒が。全日、曇り空で25.0℃~29.5℃。

今回の福岡旅行は、まったくのプライベートです。大野城市の妻の実家には103歳になる義母が元気に暮らしており、息子夫妻や娘一家が夏休みを利用しておばあちゃんに会いに行きたいというので、私たちも日程を合わせました。昨夜は、近くに住む妻の姉妹たちの家族も集まってくれて楽しい夕食会になりました。余談ですが、妻は5人姉妹で、長姉が昨日紹介した目加田誠先生の長男と結婚しており、私もご生前の両先生にお目にかかったことがあります。
なお、現在の妻の実家は、義父が50年ほど前に「孫たちの集いの場」を念願にしてこの地に建て、水遊びもできる渓流を取り込むように庭も整備したものです。昨夜はひ孫を交え、12年前に100歳2か月の生涯を閉じた義父を偲ぶ場にもなりました。
今日午前中はその実家でゆっくさせてもらい、午後から、前大野城市議の清水純子さんを訪ねました。清水さんは22年間にわたって市議を務め、議会報告「純子が行く」に「手話」をシリーズにして連載するなど、弱者に寄り添った議員活動をしてきました。また、福岡県の女性議員のネットワークづくりなどにも力を入れてきた人です。今年3月、6期目の任期を満了して勇退。今は、「市議を辞めて、市民活動がやりやすくなった」と言いながら、地元の公民館で子ども食堂を始めようと準備活動をしているそうです。(なお、下は「純子が行く」最終号に掲載の手話シリーズ)

月19日(雨模様の福岡を発って堺へ。あちこちでの雨が兵庫県に入って激しく・・・。

新車の性能を確かめたいとの思いもあって、戻りのフェリー予約をキャンセルして車で帰ることにしました。朝、10時ごろに出発予定だったのですが、福岡市内の友人宅に泊まっていた息子夫妻を迎えに行って帰路についたのは11時。都市高速から福岡インターに入るつもりが、分岐を間違えて太宰府方向に進んでしまいました。「ならば、須恵インターから」と思って都市高速を下りたところに清水純子さんから電話。「ぜひとも、持って帰ってほしいものがある」とのことだったので、進路を変えて再訪することにしました。まさに「怪我の功名」です。
ついでに、美味しかったラーメン店で昼食をとって太宰府インターから再出発したのは午後1時すぎ。途中何度か休憩しながらも、約7時間半、ハンドルを握り続けました。疲れを感じなかったのは、「全車速追従機能付クルーズコントロール」という運転サポート機能のお陰のようです。
ところが、その車中で、「河川氾濫に備えて堺市南区・美原区で避難所開設」のニュースを聞きました。ちょうどその頃は激しい雨の中を走行しており、堺市内の大雨や西除川のことが心配になりましたが、やがて「大雨・洪水警報を解除、避難所も閉鎖」との報道があったので一安心。なお、帰宅後、危機管理室から届いていたメールを確認すると、避難所への避難者はゼロだったそうですが、床下浸水1、床下浸水8などの被害があった模様です。

「アクション日記」月別インデックスへ