明日から3日間の決算委員会分科会に備え、午後から登庁して質問テーマで協議。初めての試みる運営方法に市当局も戸惑っているようです。
私の発言時間は3日間で30分。使用方法の制限も複雑で、10日(産業環境委員会の所管事務)=10分、11日(文教委員会の所管事務)=15分、12日(健康福祉委員会の所管事務)=5分を充てるつもりで準備しています。発言順も決まっていて、私は3日間とも6番目。しかし、何時から始まるかの予測は難しそうです。
古墳群遊覧ヘリについては、先の本会議で指摘した事業者の報告書の真偽について確かめようと思いましたが、当該事業者からの説明文書がまだ届いていません。このため、今日はこの事業を実際に担当した職員の反省を聞くに止めました。
なお、明日は文教委員会所管事項に関する質疑です。「学校図書館」と「体罰」をテーマとすることを通告していますが、15分の発言時間ですから「体罰」まで及ばないかもしれません。
決算委員会の第2分科会。私の発言は午後1時半になりました。
最初にアスベスト対策について議論。建物解体時のアスベスト処理に関する市民の不安の声を伝えました。兵庫県、大阪府、大阪市などでは自治体職員が現場に赴いて測定し、事業者による測定をチッェクしています。2006年に御堂筋沿いの商業ビルの耐震補強工事の際、条例基準の30倍にもなるアスベスト飛散が、大阪市の測定で明らかになっています。
業者まかせだけにしない方法はないか。検討を要請しました。