「夏風邪を治すには自身の持つ免疫力を高め、ウィルスが排除されるのを待つしかない」とのこと。今日は一日、静養することにしていました。
ところが、某紙の本社記者さんから午前中に電話があって取材の申し込みを受けました。日頃はなじみのない方ですが、「電話ではなく面談で」とおっしゃる熱心さにほだされ、午後、事務所でお目にかかりました。言うまでもなく、「前市長の政治資金問題」についての取材です。
明日から、決算委員会の総括質疑。おそらく明後日と予測される私の出番に備えて、パワーポイントスライドを作成しました。
3日の大綱質疑の際、市民の方がブログに掲載した「仁徳陵遊覧へリ・南海本線通過時間一覧」と撮影機影を示して市当局の対応を追及しました。ブログにはその後、質疑の様子と「18時57分以降に撮影したヘリの機影は、(中略)『幽霊ヘリ』だったのかも知れませんね」とする新たな記事が掲載されています。
さて、本当に「幽霊」だったのか。12分の発言時間を使って解き明かしてみようと思います。
決算委員会の総括質疑が始まりました。トップバッターは、たっぷり持ち時間がある大阪維新の会の議員で、10時から昼食休憩を挟んで午後1時20分まで発言。都合140分の質疑時間のうちおよそ95分間、堺市女性団体協議会に関係する事案を取り上げていました。
その後の公明党議員の質疑も、3時の休憩を挟んで4時25分まで。次に立った自民党議員が30分弱の質疑を終えたところで、「切りがよいから」と延会となりました。
明日は、自民党議員の残り質疑、堺創志会、共産党に続いて、最終バッターの私の質疑です。開始時間を読むのが難しいですが、早ければ午後2時すぎ、遅ければ3時休憩が終わった3時半ごろになると見込まれます。質疑終了後に15分間の休憩をとって「討論」に入りますが、こちらも最終バッターです。ただし、発言時間は質疑(12分)よりも多くて、20分あります。