《2003.9.29〜10.2》
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9月29日(月)季節の変わり目。「風邪をひいた」という話も聞きます。お大事に…
朝、新金岡駅前で街頭活動。今日もボランティアの方々がたくさん来て下さったので、@ACの各出入口で、復刊3号の「ニュース・レター」を配っていただきました。また、夕方は堺東駅前に2時間余り立ちました。市政への提案を語りかけて下さる方、演説を聴いて励ましのことばかけて下さる方などが多く、しばしば中断を余儀なくされましたが、これが堺東駅前という土地柄の特性でしょうね。10年前、市民参加の海外視察に同行して下さった方の懐かしいお顔を拝見し、ほんとうに久しぶりのご挨拶を交わすこともできました。
9月30日(火)朝の光明池駅前。夏服では“寒さ”さえ感じました。
街頭活動の2日目は、泉北ニュータウン3駅のうち、和泉市民も利用する光明池駅で行いました。これまでこの駅に立ったときは、なぜかいつも雨模様。しかし、今日はめずらしくさわやかな秋日和で、心地よい気候の中を出勤される皆さんの足取りも軽やかでした。終了後、地域配布を担当して下さるボランティア・メンバーを訪ねてから事務所へ。大急ぎでご近所の大泉中学校に向かい、お招きを受けていた体育大会を見学。午後は市役所で、ご依頼があった地域開発に関する調査や、堺市の発注工事をめぐるトラブルについてのご相談などをこなしました。
▼当ホームページを訪ねて下さる方が、今日、明日のうちに2万を超えそうです。別に記念品を用意しているわけではありませんが、2万人目の訪問者となられた方からのご連絡があればうれしいですね。syun-ei@os.gulf.or.jp
10月1日(水)泉北ニュータウンではイチョウが色づき、周辺に稲穂の実りが見えました。
今朝はおなじみの泉ヶ丘駅前で街頭活動です。早朝から駆けつけて下さったボランティアは7人。また、演説準備中に「ニュース・レター」を請求して下さった方からは、「毎号ファイルしています」と、うれしいお声もいただきました。終わってから御池台や原山台などをまわり、午後、田中丈悦議員と美原町役場へ。同町の議員2人と懇談し、「合併・政令市問題を考える議員ネットワーク」をつくることにしました。このネットワークは、正確な情報開示を求め、それを住民に発信しながら住民団体の取り組みに協力することなどを目標として、意見交換や共同研修を行う予定です。その後、堺市役所に戻り、政令指定都市問題対策特別委員会の視察準備や放送記者との懇談など、相変わらずバタバタした一日でした。
▼2万人目の訪問者からの連絡は結局なし。時間帯から推察すると、おそらく堺市の職員の方だったのでしょうか? なお、明日の日記は明後日分と合わせて掲載します。
10月2日(木)特別委員会の視察で、まず岡山市。そして明日の予定地、広島市へ。
政令指定都市問題対策特別委員会の委員メンバーとともに、岡山市を訪問。人口増加傾向の岡山市と、減少傾向にある玉野市や灘崎町、御津町、瀬戸町との合併計画を調査しました。堺市と同じように「合併による政令指定都市化」を目指しての合併計画ですが、政令市の基準人口に達するカギを握っている玉野市では市議会や市民に抵抗感が大きく、計画の併推進は難航している模様です。
岡山市での調査を終えて広島市に到着。宿泊ホテルは平和公園のすぐそばにあり、夕食まで少し時間があったので、メンバーと離れて閉館間際の平和資料館に駆け込みました。館内の展示を見学中、携帯電話にオランダのリヒテルズ直子さんから国際コール。用件は、実施日が近づた「自治体議員勉強会・ヨーロッパ合宿」のプログラムに関する調整でした。この合宿の企画には、高齢者問題に取り組むユトレヒトの住民グループとの交流も織り込んでいます。