※11月15日以前の日記は、前ページに掲載
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《2003.11.16〜19》
11月16日(日) 今日も小春日和。ハイビスカスがまだ咲き続けています。
「アクション日記」のはじまりへ
先週木曜日(13日)、高知県知事選挙が公示されました。今回の選挙は、現職の橋本大二郎氏と、高知市長を辞めて出馬した松尾徹人氏の争いです。松尾氏は、自治省選挙部管理課長や高知県総務部長を務めた後、高知市長に当選した人。草の根市民運動で知事となった橋本氏への対抗馬として、自民党県議団が担ぎ出しました。民主党県連も「協力候補」として松尾候補支持を表明するなど、選挙戦は「草の根VS組織政党」の様相を呈しています。
そこで、「橋本大二郎候補を応援する“草の根議員”行動計画」を企画。都市政治研究所会員や自治体議員勉強会関係者に、11月23日(日)午後1時〜3時半、高知市の中央公園北口で開催される「リレー・トーク」への参加を呼びかけました。この「リレー・トーク」には、浅野史郎・宮城県知事や田中康夫・長野県知事も参加予定です。なお、橋本知事には、自治体議員勉強会の高知合宿を開催した折、知事公舎での「懇談会」を開いていただくなど、私たちの活動へのご理解をいただき、また、私個人としては、堺市議へのカムバックに当たって激励メッセージをもらっています。
11月17日(月) いい天気が続きます。ニュータウンの街路樹の色づきも進みました。
光明池駅前での街頭活動。寒くはないのですが、時間がたつほど“冷え込み”を覚える季節になりました。ところで今日、「公明党堺総支部写真ニュース」(10月号)なるもののコピーを入手しました。「公明党が議会改革特別委員会で『費用弁償』廃止、『議員定数』削減を提案!」の大見出し。9月の特別委員会での同党市議団の主張を報じる新聞各紙をあしらって、議会改革への取り組みをアピールしています。衆院選を前にして、市民から批判を受けている議会制度への姿勢を示したのでしょうが、選挙向けPRで終わらせてほしくはありません。少なくとも、会議出席費用弁償(1日1万円)の廃止に向けて、12月議会での積極的対応に期待したいものです。
11月18日(火) うれしいことに連続好天。しかし、早朝の日陰は冷え込みます。
今朝は、地下鉄・北花田駅前ので街頭活動です。駅入口の方に歩いて来られる方々へのスピーチが、きっと効果的に聞こえているのでしょう。次々に手を差し出して「ニュース・レター」を受け取っていただきました。ところで、一昨日(16日)の毎日新聞が「費用弁償の余剰金は課税対象?」との記事を掲載しています。国税当局が作成している「所得税基本通達の解説」に基づくもので、今日、その“解説書”のコピーを堺税務署から取り寄せて確認しました。先だって住民監査請求が出た議長や副議長の場合、少なくとも公用車での送迎を受けた日の交通費分は“余剰金”となっているのではないでしょうか。はてさて、「所得」として税務申告をされるのかどうか。また、市民の皆さんの注目を集めることになりました。
11月19日(水) 曇っていたせいか、朝の冷え込みは感じません。午後から雨に。
今回の街頭活動の締めくくりは泉ヶ丘駅前。なんといっても馴染みの場所です。ずっと以前からご支持をいただいている方々も多く、たくさんの激励や情報提供をいただきました。それに今日は、ニュース・レター配布のボランティアとして参加して下さったOさんが、「若い人が4人も手を差し出してくれた」とうれしそうです。少しずつでも広がりを感じられる街頭活動を、これからも続けます。もっとも12月は24日の消防組合議会まで日程がびっしり。次回は、来年のことになりそうです。午前中、泉北ニュータウンを回り、午後は市政調査に当たりました。