12月25日(木) 今日も暖かい日。「ホワイト・クリスマス」など、とても望めません。
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《2003.12.25〜30》
剣道で傷めた脚を診てもらうため、市立堺病院に行きました。実は10年あまり前、この病院が「患者の権利宣言」を制定すべきことを議会で提案しました。内部検討を重ねた結果、いよいよ「来年1月1日に制定」と決定して、掲示場所の工事も実施中でした。検討期間に10年を要したのは長すぎますが、医師と患者の関係改善や職員の意識向上を図る今後の活用に期待します。
さて、肝心の脚の傷は、幸いにも急激な運動による炎症で、湿布と薬で治せるようです。ご心配をおかけして、申し訳ありません。病院から市役所に立ち寄った後、事務所で「ニュース・レター」の作成にかかりました。
12月26日(金) 夕方から強い風が吹き始めました。暖かい冬も今日まで…?
午前中に「ニュース・レターbT」を何とか仕上げ、午後から発送作業に来て下さるボランティア・メンバーの仕事を準備することができました。夕刻には郵送分の大半を完了。「明日また、手配り分の準備に来ます」と言って帰られた方々に、心から頭を下げました。私自身も、今日は一日中、事務所で仕事。お陰で、脚の痛みもずいぶん和らいでいます。
12月27日(土) やっぱり寒くなり、泉北ニュータウンでは雪やアラレと出会いました。
今日も、朝から何人ものボランティアの方々が来て下さいました。なかには、私の不自由な脚を見かねて、車の運転を買って出て下さる方も…。お言葉に甘えて、泉北ニュータウンから市内各地へ年末のご挨拶。たくさんの皆さんと言葉を交わすことができました。
12月28日(日) 午後からぐっと冷え込んできました。さらに気温が下がったようです。
昨日に引き続いて、Uさんが運転ボランティア。新金岡団地から、市内各地、そして、富田林市、美原町、千早赤阪村にも足を延ばしました。いつも早朝のビラ配布に駆けつけて下さっている大阪市内のOさん宅も訪問。このところ体調を崩されていたOさんの元気なお顔を拝見して、安心しました。たくさんの方々に支えられた1年が、間もなく終わろうとしています。
12月29日(月) 長らく楽しませてくれたランタナも、つぼみを開く力をなくしました。
脚の痛みがかなり治まったので今日は自分でハンドルを握り、所用の処理と挨拶まわり。そして、仕事納めの日となった市役所へ。堺市役所はほかの公官庁よりも、例年1日遅くまで執務します。仕事始めは1日早いのですが、来年は4日が日曜日なので、同じ日(5日)です。
12月30日(火) オリヅルランの葉が傷み始めています。冬を感じているのですね。
挨拶まわりの途中、堺市の出資企業が経営する体験型農業公園施設
「ハーベストの丘」に立ち寄りました。一角にある
「農産物直売所」で、妻から頼まれた正月用の野菜を仕入れるためです。ここには、近隣農家から毎朝とれとれの農作物が届きます。また、休日には堺市経済局の幹部職員Mさんがボランティアで販売を手伝っておられ、今日も姿が見えました。市議の産廃不法投棄事件や酪農団地問題の処理など、この一年、役所では浮かない顔が続いていたMさんも、ここではほんとうに晴れ晴れした様子。しっかりと息抜きをして、どうかよい年をお迎え下さい。夜は新金岡校区の歳末警戒活動本部をお訪ねしました。暖かい年の瀬ではありますが、皆さまご苦労様です。