4月15日(火) 泉北1号線沿いのイチョウ並木が力強く芽吹いていました。
《2003.4.15〜18》
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※4月14日以前の日記は、前ページに掲載
「アクション日記」のはじまりへ
光明池駅前で朝の街頭活動。なぜか、この駅では雨の日が多く、今日も予報はずれの雨でした。その上、“選挙疲れ”のせいでしょうか、「ニュース・レター」のはけは、あまりよくありません。終了間際に、一昨日の府議選に当選したばかりの森山浩行さんが通りかかったので、マイクを向けてひとこと話してもらいました。事務所に戻って、晴れ間をみながら新金岡団地まわり。
4月16日(水) 今日は、府立大学のメタセコイアの芽吹きが印象に残りました。
朝の街頭活動を行った泉ヶ丘駅では、4陣営が鉢合わせ。出勤される方々の顔もこわばっているようで、中には「誰のビラも絶対に受け取るまい」との決意をして歩いてこられるのではないかと思えるような表情の方もいらっしゃいます。それでも、演説している私に、「ニュース・レター」を手に持って合図を送って下さる方や、声をかけたり、握手を求めて来られる方もあって、配布の応援に来ていた和泉市議の金児和子さんが驚いていました。
もっとも、ビラはけがいいのは、配布ボランティアの皆さんの意気込みと工夫によるものです。そのひとり西村文美恵さんは、視聴覚障害者。そして、一昨日の朝夕、昨日の朝と、連続3回も参加して下さった西村さんの街頭活動を助けるのは介助ヘルパーの方々です。朝7時から夜7時まで、交代しておられるとはいえ、ヘルパーさんたちの熱心さにも頭が下がります。
なお、新金岡団地まわりは昨日で一区切りがついたので、午後からは、周辺団地など70軒を訪ねました。
4月17日(木) すっかり汗ばみを覚える季節になりました。
栂・美木多駅前で朝の街頭活動。今日も4陣営の競合となりましたが、1陣営はすぐに引き上げました。もっとも、この駅ではいつも「ニュース・レター」の受け取りがよくて、激励の言葉もたくさんいただきました。事務所に戻ると、ボランティア希望の方など来客が相次いだので、団地まわりは遅めの出発です。7時までがんばって80軒を訪問。夜は、和歌山県の南部川村で山本農園を営む山本康雄さん夫妻がやって来て、お米や梅干しなどを差し入れてくれました。
4月18日(金) パソコン入力に通う茶山台Yさんが、フジの花を飾って下さいました。
朝は北花田駅前、昼前に新金岡団地のショッピング・センター前、夕刻には泉ヶ丘駅前で街頭活動を行いました。北花田、泉ヶ丘両駅ともに、激励の言葉をかけて下さる方が多くなって、演説はしばしば中断です。それに、朝はあれほどの激しく人が流れる泉ヶ丘駅も、夕刻にはゆっくりしていて、駅前のベンチに腰をおろしてずっと演説に聴き入って下さる方もありました。さらに、通りかかって、飛び入りで「ニュース・レター」の配布を手伝って下さる方も現れ、私たちの訴えの広がりが感じられました。
また、新金岡の街頭活動では、ご通行中の方の多くから「やっと戻って下さるのですね…」などとのお声がかかり、演説をするよりもご挨拶に時間をとられました。
その上、泉ヶ丘駅では、大学時代のクラスメイトと数十年ぶりに再会。また、以前、新金岡団地にお住まいで、選挙も手伝っていただいたHさんとも十数年ぶりにお目にかかるなど、この駅には色々な方々が集まられるのだと実感しました。