《2004.1.15〜18》
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※1月15日以前の日記は、前ページに掲載
1月15日(木) 寒気は列島全体に居座っているようで、関西も厳しい寒さが続きます。
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朝早くから、光明池駅前に立ちました。凍えるような寒さの中、出勤を急がれる人々の流れを前にして、「何となく渡しづらかった」と配布ボランティアがつぶやいていました。それでも、わざわざ近づいて受け取って下さる方や、今日告示された知事選挙について、「誰に入れますか?」と問いかけて来られる方など、いろいろな反応をいただきました。事務所に戻ると、20日の臨時議会に上程予定の議案説明のために、市の幹部職員が来訪。午後は、美原町との合併議論に関連する財政問題などを勉強する会合を開きました。
▼ホームページのアクセス・カウンターが29,000を越え、3万の大台に向かっています。
1月16日(金) 今朝も街頭に立っていると、身体の冷え込みが厳しい日でした。
今月の街頭活動の締めくくりを北花田駅前でやりました。いつも感じるのですが、この駅では、関心を示して下さる方が毎回増えているような気がします。それに、ボランティア・メンバーの参加も多く、気持ちよく街頭活動を終えて市役所へ。午前中は、20日の臨時議会のための議会運営委員会。午後は、茨城県牛久市の大谷雅彦市議の来訪を受けて懇談しました。その合間に、皆さんからのご相談事項や合併問題に関する調査で市当局と折衝するなど、久しぶりの「出勤」でたまっていた仕事をバタバタこなす一日となりした。
ところで、議運終了後、少し時間があったので自民党や民主党の市議数人と雑談。知事選に話題が及んだところで、「気乗りせえへん候補者で選挙やるのつらいやろ?」と水を向けたら、「ほんまですわ。けど、なんでそないに他人の気持ちが分かりますねん」と某市議の率直な答え。選択の難しい選挙です。今日は、イラクへの陸自先遣隊派遣も強行されました。国政で対立し「政権」を争っているはずの両党が、「相乗り与党」となるために“心ならずも”推した候補者による首長選。この構造が地方政治の緊張感をなくしています。雑談では、同じ仕組みで誕生した堺市長への「厳しい評価」も聞かれました。堺市長選挙は、来年9月です。
1月17日(土) 一段と冷え込んだ朝。窓を開けるとうっすらと雪化粧していました。
雪が降り続くなか、9年目を迎えた阪神淡路大震災の日を思い起こしていました。昼すぎまでは事務所でホームページの更新準備。午後遅くから京都に向かい、八幡市長選挙に立候補を決意した上谷耕造さんを激励する集いに参加しました。上谷さんは大学の後輩で、市議4期目。初当選のころから私の活動スタイルを参考にして、「市民派」を標榜。また、議会報告の新聞発行や議員報酬アップ分の受け取り拒否などを実行してきたそうです。市長選は、2月8日告示、15日投票と、間近に迫っています。
1月18日(日) 朝、車庫からはみ出たボンネットに付いた水滴が凍っていました。
午前中にホームページの更新作業を終了。正午から開かれた美原町木材団地地区会の新年互礼会にお邪魔しました。元区長による不正経理を解明する作業のお手伝いで地区会とのご縁ができ、新年互礼会へのお招きを受けるのは今年で3度目。最初に出席した互礼会の折、「美原町をいかに高く堺市に売りつけるか」を延々45分間もしゃべった町長は、今年は欠席でした。なお、元区長に対して不正支出による着服金の返還を求めている裁判は、ようやく決着の見通しが付いてきました。