《2004.2.14〜17》
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2月14日(土) 全国的に「春一番」が吹き、関西空港への連絡橋は一時不通に…。
2月15日(日) 先週とは打って変わって体感温度が下がり、冷たい風が吹いています。
気になっていた市長選挙と市議補選を応援するため、昼前に京都府八幡市へ。約4時間、市長候補の宣伝カーに乗ったり、スーパー前などでの合同スポット演説会に参加させてもらいました。運動員の皆さんにも活気がみなぎっていて、楽しい選挙戦が展開されています。
夜は、以前から計画していた旧友との会合。1992年に堺市議会が実施した市民参加のアメリカ視察が契機となった付き合いですが、新聞記者、脳外科医、大学講師など、それぞれの分野で仕事を極めようとしている人たちとのテーマを決めない歓談は、大きな刺激を与えてくれるものです。
それでも、南部川村からやって来た南高梅がほころび始め、数輪の白梅が春の到来を伝えてくれています。もちろん、故郷の南部梅林の梅たちも咲き始めていて、見ごろは今月下旬とか。すでに開園中の梅林や「梅まつり」の行事情報などは、
こちらです。
明日から始まる予定の街頭活動の準備、旅行のため1週間空けてしまったアクション日記の掲載、夏の自治体議員勉強会合宿の連絡など、たまっていた仕事を片付けました。
▼ホームページへのアクセス件数は32,000台に。せっかく開いて下さったのに、先週の日記掲載が遅れて、すみません。
2月16日(月) 少し暖かさを覚えた朝。しかし、街頭ではまだまだ冷え込みを感じます。
新金岡駅前で、街頭活動。今朝は、手伝いにきて下さったボランティアの数が多かったので、@出入口とC出入口の2班に分かれて「ニュース・レター」を配っていただきました。私の姿が見えないC出入口でも、お声をかけて下さる方がたくさんあったとか。ありがとうございました。
ところで、八幡市長選挙と市議補選の結果、応援した候補はどちらも“完敗”でした。政党間の激しいせめぎ合いのなかで、自立的な市民の心を掘り起こすことができなかったようです。このことをきちんと総括して、また新しい運動につなげてほしいと願っています。
2月17日(火) 市役所前の花壇で、花々が元気に咲いているのを見つけました。
議会のあり方に関する調査特別委員会で、「議会運営」のテーマについて議論しました。時間制限や回数制限など発言制度、常任委員会の開催方法、陳情・請願者の発言、視聴覚機材の活用、パソコン持ち込み禁止規則などなど、見直しや新制度導入について議論することがいっぱいあります。公明党議員団からは、「本会議での質疑方法を見直し、議員の発言を活発化したい」との提案もあって、今後、前向きの論議が期待されます。
ところで、特別委員会終了後、議長からまた、会派代表による非公式な会合開催の連絡がありました。用件は、合併後の美原町議の処遇に関して、先日美原町議会から要求があったことを「明日の合併協議会に諮るのを見合わせたい」とのこと。「今朝、町議会議長の要請を受けた」という説明があったので、調べてみると、美原町側がまた新たな要求をしてくることが分かりました。先日の在任特例(町議任期を延長し、18人全員を堺市議にする)に加え、さらに2年後の任期切れに伴う選挙時に政令指定都市になっていなかったら、今度は定数特例を適用して「美原町地域の独立選挙で市議を選出する」と、今日の全員協議会で決めたのだそうです。もっとも、今回は「全会一致」とはいかなかったようで、反対議員が2人あったとか…。