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《2005.6.11〜14》
6月11日(土) 朝から雨が続き、いよいよ全国的に梅雨入りです。
午前中は、この時期恒例となっている某衣料品メーカーの株主優待バーゲンに、家族とともに出かけました。会場はいつもより混み合っているように思えるのに、紳士物スーツ売場が閑散としていたのは、やはり「COOL
BIZ 」キャンペーンの影響でしょうか。私などは、そのことを口実にして、軽い衣服の衝動買いがちょっと過ぎたかもしれません。
午後から、ある市民集会にお邪魔して、皆さんの熱心な議論を聴きました。また、夕方になりましたが、昨日引っ越しされたTさんの新しい住まいを訪問。「至れり尽くせりで、もったいない…」とうれしそうなTさんのお顔を見て、一安心です。
6月12日(日) 昨秋、孫の七五三参りで拾ったドングリが、元気な芽を出してくれました。
18日に販売予定の南高梅の予約が、新たに
「議員活動報告」を配っていただいた旧美原町地域や堺市内のあちこちからも届いています。片隅に載せたお知らせまで、よく読んで下さっているのですね。また、
このホームページの案内を見て横浜市からご注文下さった方もあります。ただ、気候の関係で収穫時期が遅れそうだとか…。産地は、雨が待ち遠しいでしょう。きょうは、都市政治研究所「ニュース・レター」の編集にとりかかり、次回の「自治体議員勉強会」や「政策研究会」の準備にも追われました。
6月13日(月) 母が大切に育てていた遅咲きのサツキ…今年はたくさん花を付けました。
大綱質疑の最終日。自民党市民クラブと共産党が2巡目の質疑に立ち、公明党は3巡目の通告を取り下げ。4日間の質疑で印象的だったのは、いつもは答弁を控え気味の木原市長が、行財政改革や政令指定都市への移行について積極的に“成果”を誇ったことです。普段の“ボソボソ”ではなく、大きく声を張り上げて語ったのは、10月2日の市長選挙への再選出馬を意識してのことでしょう。夕方、市民グループなどと懇談。夜は事務所で、旧美原町住民の方の相談を、■■議員とともに受けました。
6月14日(火) 梅雨入り後4日目ですが、この3日間、雨が降りません。
午前中、上下水道局から提案されている議案について、会派メンバー4人で説明を受けました。担当者の話に納得できず、午後からは、実務担当者も交えて都合3時間に及ぶヒアリング。お互いにご苦労様でした。
なおその間に、旧美原町地域における「地域愛創造支援補助金」の運用状況について、美原支所の担当者などからの説明も聞きました。実は、この問題をめぐっては、先日来、住民の方々から相談を受けて、■■議員や月森議員とともに事実関係を調べています。端的に言えば、旧美原町が合併前に貯めこんだ公金を、各地区ごとにおよそ1億円ほどずつ還元しようという制度ですが、急にこんな制度をつくられた住民側に戸惑いが見られます。また、制度の適正運用に責任を持たなければいけない役所の側にも、その自覚を疑わせるような対応が見受けられるのです。まず、明日の市民環境委員会で■■議員が質します。