※8月15日以前の日記は、前ページに掲載
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《2005.8.16〜18》
8月16日(火) 宮城県沖地震、長崎・清峰高校の健闘、五山の送り火…夏も終盤に。
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「きょうまでお盆休み」という向きが多い中、朝から来客が重なりました。お一人は美原町のMさんで、パソコンの故障を心配して様子を見に来て下さいました。もうお一人、新金岡町のYさんは、地域の意見調整に苦労して走り回っておられます。それに、市政の問題点を指摘する電話が入るなど、忙しくなりました。ただし、メールでのご連絡は、まだしばらく読めません。
午後は、市役所の議員控室で会派メンバーの会議。各種の市政課題について共同解明を試み、今後の取り組み方針を話し合いました。4人それぞれが独自の個性を持っている強みから、一人では思い及ばないような発想で問題の核心を捉えることができます。会議を終えて、現地調査にも出かけました。
▼妻がタネから育てたフウセンカズラ…事務所の白い外壁を飾ってくれています。
8月17日(水)夜から朝方の気温は和らぎました。午後には、激しいにわか雨。
今年4月11日以来、秋の市長選挙での候補者擁立をめざし、市民団体などと話し合ってきました。毎週会合を重ね、何人かの方々に立候補の打診をしたものの、実りませんでした。その過程では、私に立候補を促すお声があり、また掲示板への書き込みも拝見しました。
しかし私自身は、市議会へのカムバックを試みた経緯や目的に照らして、市長選に立つなどの考えは毛頭ありません。そのことをお話ししてご理解をいただきながら、より多くの市民が期待できる方たちにお願いやご相談を続けたのですが、成果を得るに至りませんでした。
いわば時間切れ状態となって、先日、「住みよい堺市をつくる会」が候補者を決め、従来パターンでの選挙戦が展開される見通しです。残念ですが、きょうの話し合いで一区切りをつけ、今回の試みをまた次の機会につなぎたいと思っています。なお、「住みよい堺市をつくる会」が擁立したはせ堂いく子さんは、美原町との合併について住民投票の実施を求める直接請求運動で、請求代表者を務められた方です。市民による候補者づくりをめざして私たちが催した集会にも参加されていました。 ▲写真=小さくて目立ちませんが、フウセンカズラの花です。
8月18日(木) 照りつける太陽で、また残暑の厳しい一日となりました。
お盆の期間中は閑散としていた市役所の議会フロアーにも、議員の姿が多くなってきました。政党議員の皆さんは、突然の総選挙準備で忙しそうです。また、今週から9月議会の開会前までは各特別委員会の日程が入っていて、担当職員が事前折衝に追われています。
私の場合は、明日の行財政改革特別委員会に向けて、市当局の報告内容に関する説明と質問事項のヒアリングを受けました。さらに、22日(月)午後に開催される第3回倫理調査会に向けても、前回調査会での確認事項などについて事務局担当職員と協議。
なお、22日の倫理調査会では、まず木原市長の資産報告書についての審査を行い、続いて議員23人分を議席番号順に審査する予定です。それぞれの資産報告書は、各委員が事前に調査してくることになっているため、友人の司法書士や弁護士、税理士、不動産鑑定士などの専門知識を借りながら記載内容を確かめています。