9月15日(木)寒冷前線が去り、大陸から冷たい空気…。久しぶりにスーツを着ました。
《2005.9.15〜17》
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※9月14日以前の日記は、前ページに掲載
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きょうは、私が委員長を務める健康福祉委員会を開きました。まず、閉会中に実施した研修会や市内施設の視察、それに静岡市と横浜市の行政視察について報告。続いて各委員からの質疑がありましたが、増栄陽子委員(フェニックス民主)と成山清司委員(公明)が、それぞれ「保育所民営化」や「成年後見制度」に関する質問で、横浜市の施策を紹介しながら議論を展開するなど、早速、視察の成果を生かしていただきました。また、終了後、委員の皆さんと相談して、決算審査の前に2度目の市内施設視察(ホームレス自立支援センター、地域生活支援センター、こどもリハビリテーションセンター、まちかど子育てサポートルーム)を行うことも決定。ほんとうに、全員が勉強熱心な委員会です。ちなみに、メンバーは前記2人のほか、片川昭夫(副委員長・自民ク)、西惠司(自民ク)、裏山正利(公明)、星原卓次(同)、池田貢(フェニックス民主)、岡井勤(共産)、源中未生子(同)、山中優子(あたらしい風)の各委員。
なお、健康福祉委員会の協議などを終えてから、同時開催している総務財政委員会で、■■■■議員の委員外議員質問と田中丈悦議員の討論を聴きました。この委員会には、市職員の給与や待遇の見直し条例が付託されているのですが、職員組合との労使合意が成立しないままでの無理矢理提案は、どうやら政令市移行をめぐって総務省への迎合姿勢を示すためのようです。わが会派は、「反対」の立場をとることにしました。
9月16日(金)夜の気温はすっかり和らいで、掛け布団を離せなくなりました。
きょうは、常任委員会が2日間にわたった場合の予備日ですが、いつものようにどの委員会も1日で終わったため余裕ができました。9月議会の日程も大詰めで、最終本会議(22日)と、そのための議会運営委員会(20日)を残すだけ。議運で最終確認する決議案や、教育委員と人権擁護委員の人事案件などで会派内外の意見を調整。22日本会議での一般質問や21日に開かれる倫理調査会のための資料収集にもかかりました。
さて、堺市議会にとっては衝撃的な事件が起きました。「議長の妻が衆院選に絡む公選法違反(供応)事件で逮捕」のニュース。被疑者自身が容疑を認めているとのことなので、最終本会議での議長辞任は避けられないでしょう。
9月17日(土)先日の琉球朝顔…「枝垂れ感が出ていない」と注文があって、撮り直し。
2か月近く間が空いてしまった「市政報告会」を開きました。小雨がぱらつくなか、わざわざ事務所まで足を運んで下さった皆さんの熱心さに、頭が下がります。7月23日以降の活動状況や9月議会での議論の様子などを報告。参加者の方々からは、総選挙の結果や市長選挙の展望などを含む活発なご意見を伺い、また、介護保険制度の見直しに関する情報提供もいただきました。
25日から始まる堺市長選挙には、再選をめざす木原市長のほか、はせ堂いく子さん、山口道義さんが立候補の表明をしていたのですが、昨日、森山浩行さんが出馬意向を発表したとか…。批判の声が高まっている現職市長に対抗する選択肢が広がることは、歓迎すべき現象かもしれません。
ところで、明日は阪南市議選の告示日。前回選挙で苦杯をなめた沢ナオミさんの応援に出かける予定です。