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《2005.10.18〜21》
10月18日(火)奈良県の天理市には、秋色が広がり、稲刈りが済んだ田も見かけました。
昨日は、午前中で終わると予想していた本会議が夕方までかかったため、気になっていた天理市長戦の応援には行けませんでした。きょうは、朝から一日手伝うつもりで出かけたのですが、前回の泥縄式運動とは異なって、支援層の厚い選挙態勢が整っています。候補者が昼食休憩中の1時間足らず、選挙カーに乗って市内を回った際も、マイクは手慣れたウグイス嬢に委ねたままです。
予定を早めて事務所に戻り、電話での市政相談や、以前から依頼を受けている事件の処理に当たりました。
10月19日(水)ランタナの開花勢いが衰え、ガーデンシクラメンの鉢と入れ替えました。
朝一番に事務所で市政相談。市役所に出てその他のご相談なども処理してから、北支所へ。ここでは生活保護をめぐる受給者と担当者との話し合いに立ち会いました。
事務所に戻るとファックスが届いていて、堺市の政令指定都市移行が21日に閣議決定されるとか。市民の皆さんにはさして関心を持っていただけないまま、堺市は来年4月1日から「政令指定都市」になることになりました。権限拡大で実力が問われる行政や市議会ですが、このところの動きを見ているとその実態はあまりにも不安だらけです。
▲我が家に住み着いたカエル君。きょうは、13日ぶりに姿を現してくれて、ソヨゴの木に登っていました。
10月20日(木)大和路は秋を深め、たわわな実をまとった柿の木にも出会いました。
きょうは、大和高田市で「近畿市民派議員交流・学習会」が開かれました。ご近所のKさんが不慮の事故で急死されたため、そのご葬儀に参列させていただいてから会場に向かい、午後の日程には間に合いました。この学習会は、第1回を1991年10月11日に堺市で開いて以来、すでに57回。久しぶりの参加ですが、たくさんの新しいメンバーにお目にかかることもできました。
終了後、尼崎市議の酒井一さん、泉南市議の小山広明さん、門真市議の戸田久和さん、大和高田市議の平群正啓さんらと、市長選挙応援のため天理市へ。
10月21日(金)今週は比較的天気が安定していて、街頭での選挙運動にプラス。
今朝は、まず市教委の担当者の訪問を受けて、事務所で協議。また、「堺市を政令指定都市に指定する政令改正」が閣議決定された…とのファックスが入ったため、市役所に出て関連情報の収集に当たりました。市長は「感無量」とのコメントを発表したようですが、市民にとっては市長選同様に“無感動”な事件です。
午後からは、昨日に引き続いて天理市に向かい、ショッピングセンター前や夜の個人演説会で応援演説。ますます熱気が高まっています。