《2005.12.24〜26》
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※12月23日以前の日記は、前ページに掲載
12月24日(土)土曜日のクリスマス・イブは、あちこちで車が大渋滞です。
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週明けから3日間、事務所で郵便物の発送作業を予定しているため、きょうは、その準備に追われました。また、もともとの日程にはなかった昨日の上京が入ったので、その1日分も取り戻さなければなりません。毎年のことではありますが、年末最終の1週間は死にものぐるいです。
なお、ホームページのアクセス件数が14万に達しました。お訪ね下さった皆さん、ありがとうございます。
12月25日(日)先週の大寒波からすれば穏やかな天候ですが、冷え込んでいます。
作成が遅れていた「議員活動報告」を午前中に脱稿。きょうも午後から休日出勤してくれた事務所スタッフの手で、郵送分の印刷は夕方までに完了しました。年明けの「新春市政報告会」(1月22日午後2時〜・新金岡公民館)をご案内する手紙なども全部揃って、明日からの封入作業を待つばかり。皆さんの力をお借りして、何とか年を越せそうです。ホッ!!
12月26日(月)JR羽越線の特急脱線事故…またも繰り返された、痛ましいニュースです。
きょうの倫理調査会はくたびれました。原因のひとつは、事務局が重ねたミス。2つ目は、同僚議員をかばうことを先行させた議会側委員のしつこい発言です。
市民から「調査請求」が出ていた某議員の資産報告書への疑義について、当該議員の釈明を裏付けるため、関係土地の登記簿謄本を取り寄せることを、前回の調査委員会で事務局に求めました。誰からも異議は出ていなかったので、当然、きょうの調査会の審議資料として用意されているものと思っていたのに事務局はそれを怠っていました。市役所のすぐそばに法務局があるので、すぐに手配するように要求したのですが、調査請求の対象議員と同じ会派の委員が「謄本を取り寄せる必要はない」と言い始めたのです。
この委員の言い分は、「自分は昔から当人をよく知っている。提出された釈明文を信用すべきだ」ということでした。「議員が出したものだから信用する」という論理なら、そもそも資産報告書の審査も不要です。そんな単純なことを理解できないこの委員が、なんどもなんども執拗に同じ主張を繰り返したため、委員会は2時間にわたって空回り。やむなく、すでに事務局が当該謄本の交付を受けていることを確認の上、「審議を休憩して、その間に必要な委員が謄本を見る」という妥協案を出しました。その結果、釈明内容の裏付けがとれ、委員全員が釈明を了解するに至りましたが、擁護した委員は一体何を恐れていたのでしょうか? しかも、多弁を弄する間に、さらに疑問を広げるような言葉を口にするに至っては、何をか言わんやです。
妥協案を示したことで議論の決着は付きましたが、混乱はさらに続きました。市長に対する「審査結果の報告」案を準備しなければいけないはずの事務局が、市長から調査請求者に出す「回答文」を調査会に配布したのです。
議論していた私がくたびれる以上に、きょうも熱心に傍聴して下さった数人の市民の皆さんは、さらにお疲れになったことでしょう。掲示板にも、書き込みがありました。
また、このような事務局の失態と、職責を忘れた議会側委員の発言で時間を費やしたため、本来やらなければいけなかった高岡武汪議員の記入漏れなどに関する審査は先送りになりました。とりあえず、同議員から提出された「疎明資料」の配布を要求。配られた提出物をみると、肝心の資料はなぜかまだ示されていないようです。
ともあれ、今後の倫理調査会の開会予定を2回分決めました。次回は1月16日(月)午後2時〜、次々回は2月15日(水)午後2時〜です。