※9月18日以前の日記は、前ページに掲載
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《2007.9.19〜21》
9月19日(水)花が少ない近ごろ、ヤマトシジミはクフェア・ヒソピフォリアを好んでいます。
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昨日の決算委員会健康福祉分科会での発言が、毎日新聞朝刊で報道されています。朝、別の社の記者さんからも取材がありました。ともあれ、1日に2つの委員会に出席して3度発言すると、やはり少々くたびれたようです。発言のために集めたたくさんの資料を整理しながら、事務所への来客や電話でのご相談に応じました。また、21日か25日に行うことになる総括質疑に備えて、新しい情報収集にも当たりました。
さて今夜の阪神は、巨人エース・内海の前に完敗です。
9月20日(木)秋の彼岸の入りですが、まだ、真夏の日差しが続いています。
朝2時間、中百舌鳥駅@A出入口で議会報告。事務所で一仕事してから登庁して、一昨日の決算委分科会で指摘した事件について、危機管理室、福祉政策課、財政部から報告を受けました。その後、市立堺病院事務局からも報告があり、午後は、市民生活部などと協議して決算委員会の総括質疑のテーマを整理。また、朝日新聞OBの方の訪問も受けました。
ところで、今議会から、総括質疑での私の発言時間はわずか12分となっています。議運で、「2日間の会議時間を52(全議員数)で割って、それを1人当たりの持ち時間数とする」という理屈が通ったためです。発言意思を持たない議員も含めて「誰もが平等」という発想ですが、さて、「12分×所属議員数」という持ち時間を各会派がほんとうに使い切ることができるでしょうか。ちなみに、公明党2時間36分、自民党2時間12分、民主党2時間、共産党1時間36分で、いずれも市当局が答弁する時間と合わせてカウントします。私のように議員1人の場合には、「答弁時間を除いて12分」という最低保障をすることで妥協しましたが、もし大幅に会議時間が余るようだったら、その見直しを求めなければなりません。
9月21日(金)「最も遅い夏日」の記録を更新した札幌に、「夏と秋を分ける雨」だとか…
決算委員会総括質疑の使用時間は、公明党74分(持ち時間156分)、自民党26分(同132分)、民主党120分(同120分)、共産党87分(同96分)。きょうの質疑は、ここまでです。残りは25日(火)の10時からで、4人目の私は、おそらく午後。早ければお昼前になりますが、今回は、質疑終了後に行う「討論」(持ち時間30分)も活用して発言しようと思っています。
なお、きょうの質疑で注目されたのは、民主党市民連合を代表する服部議員の幼稚園問題についての発言です。「市立幼稚園の廃園方針が経費節減によるものと誤解されている。幼児教育改革の一環であることの説明不足ではないか」と市教委に質していました。思わず、「説明不足ではなく認識不足だ」とヤジったら、誰かが「そうだ」と続けてくれました。
この話には続きがあって、質疑後の休憩時間、民主党控室の前で市教委幹部が服部議員に礼を言っていました。「応援してして下さってありがとうございました」。たまたま通りかかってその場に遭遇した私が、「ほんとに応援になるのかな…」と余計な口を挟んだので、少なくとも市教委幹部は嫌な思いをしたことでしょう。もっとも、賢いお役人で、顔色さえ変えませんでしたから、私の思いこみにすぎないかもしれません。それにしても、13日の文教委員会での同党・池尻議員の発言とはまったく異なるきょうの質疑。政権交代をめざす民主党内で、23万人もの署名が集まっている住民の思いをぜひとも議論してほしいものです。
25日の質疑テーマを担当部課と折衝して、遅く戻った事務所に駆け込みの市民相談がありました。※TV観戦の時間がなかったきょうの阪神、ヤクルトにボロ負けだったようです。