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「いちどぜひ来て下さい」…。１９９３年に堺市のマンションから和歌山県に移り住み、５年余り前に念願の農地３千坪を手に入れ、そこに住まいを構えたＴさんからお誘いがあったので、息抜きを兼ねて訪ねました。場所は、県北５町が合併して紀の川市となった旧桃山町の神田です。Ｔさん夫妻は、土地と共に譲り受けた桃の木（４種、２８本）を、化学合成農薬８割減、化学肥料１０割減で栽培。また、除草剤は使わず、羊を飼うなどの工夫を重ねています。２年前から毎年送っていただいている「作品」は、驚くばかりの美味さです。

「定年まであと３年」とおっしゃる夫さんは、大阪南部の勤務地に午後から出勤。「さをり織り」を身に付けた妻さんは、農園内の工房に「森の遊び塾」という看板を掲げて教えたり、特別支援学級の子どもらに開放しています。「都会の暮らしに疲れた人がフラッとやって来て、心を癒してもらえるような所にしたい」と、Ｔさん夫妻は、さらに夢をふくらませておられるようです。堺市にご在住の折は、「議員活動報告」を配布して下さるなど、大変お世話になりました。

立っているだけで汗が湧き出てくるような朝でした。今朝は、ＪＲ浅香駅前で議会報告。先週、５日連続で行ったため、やはり繰り上げ実施となりました。午後から登庁して、環境衛生課などと協議。夜は市政・法律相談日で、２組の方々のお話しを伺いました。

目覚めて確認した予報は、９時から雨マーク。「何とか保ってくれる」と期待しながら、中百舌鳥駅の南側で議会報告の準備を始めました。その途端、ボランティアの一人が「雨粒を感じた」と言ったため、急遽、北側の駅前広場に移動。７時すぎから小雨となったものの、大きなアーケードに守られて予定時刻までやり終えることができました。その後、午前中に登庁して、先週金曜日の日記に書いた不法占拠に関する現地調査の報告を受け、さらに午後は、北部地域整備事務所に出向いて、道路舗装の問題などを協議しました。