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《2024.9.20
9月20日(金)日中ずっと快晴。陽射しは強いのですが猛暑日は回避。25.5℃~33.0℃。

「明日は厳しい議論をします」。昨日の登庁時、訪ねてきた健康福祉局の関係者に、そう告げていました。今日の健康福祉委員会での私の質問に対して「想定答弁」として彼らから事前に提供された内容が、大綱質疑本会議での答弁とほぼ同じレベルだったからです。
本会議では、新型コロナワクチンの後遺症被害に苦しむ方々と面談した際、「このような副反応の事前説明があれば接種は受けなかった」、「行政が機能していない」と伝えてくださった被害者の声を紹介しました。それに対して副市長が、「市民がどんな状況にあるかを見て対応する。基礎自治体として必要なことを考えたい」と答弁していたのに、その後、一体何を考えたのでしょうか。
副反応疑い報告が出ている当事者の実態調査、健康被害救済申請にあたって必要となる費用支援、被害者の方々が口を揃えて嘆く市内医療機関の診療態勢、加えて、議論の糸口を作った市民の情報開示請求への無理解、「寄り添う」といいながら寄り添い切れていない被害者への対応などについて厳しく指摘し、必要な取り組み課題を提起しました。議論の詳細は、明日以後の日記で報告します。ちなみに、議会局職員が撮ってくれた質問中の写真は、どれも怒っています。

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