※12月3日以前の日記は、前ページに掲載
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《2007.12.4〜6》
12月4日(火)冷たい空気の朝でした。
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議会運営委員会を傍聴した後、議案の説明を担当課に求めました。6日、7日、10日に開かれる本会議(大綱質疑)での私の出番はありませんが、付託委員会での質疑に備えての調査です。また午後は、某紙の東京本社から旧知の記者さんが来訪され、懇談しました。
ところで今朝の散歩は、5時40分からおよそ1時間、ひたすら金星の撮影場所を探して歩きました。小さな輝きの右上に、有明月の姿も鮮やかでした。
12月5日(水)寒さは、さらに厳しく…
今朝、大泉緑地を歩き始めたのは、いつもより少し遅めの6時15分。それでも1周目は、昨朝と同様に、まるで互いに糸を引き合っているようなヴィーナスと下弦月を見ることができました。その後、市役所に行き、議案説明や関係資料の提供を求めて担当部課と折衝。
そして午後は、お世話になった方のお宅へお悔やみに伺いました。悲しみのなか、他者への思いやりに溢れるご遺族のお気持ちを察しつつ、ご冥福を祈っています。
12月6日(木)空気は冷たいほど澄むのでしょうか。星を見つけるのが楽しくなりました。
きょうから3日間は、「大綱質疑」の本会議です。堺市議会独特の制度で、議案のほか市政一般の質問を会派を代表して行えることになっています。以前は1人でも「会派」をつくることができたので、毎議会、質問を続けていました。ところが、私が市議会を離れている間に、「1人会派はだめ」「2人会派も含めてその内の1人しか発言させない」などと制度の改悪が進み、発言時間も「1人19分×所属議員数」と厳しくしてしまいました。しかし、きょうは公明、自民、民主の各代表が質問に立ちながら2時前に終わりましたから、会議時間は3時間も余っています。本会議の前後は、委員会での質問予定事項などに関して市当局と折衝。また、北区内にあるニサンザイ古墳の現場を見に行きました。
なお、大泉緑地は5時30分から歩きましたが、今朝は金星の右下に月です。また、空が明るくなる前には、近くでひときは輝く星も見つけました。興味が湧いて、「惑星ぜんぶ見ようよ」というサイトで調べてみると、どうやら「スピカ」「アルクトゥールス」という名の1等星だったようです。